なぜ、当店のオルゴナイトはパワフルなのか?
そのこだわりの製法とは?
ラブオルゴン店長のMASARUです。
当店のオルゴナイトは、2012年より『神々の島』と呼ばれる
インドネシアはバリ島のオルゴナイトアーティストの
Nyoman Astawa (ニョマン・アスタワ)氏によって製作されてきました。
彼は、敬虔なバリヒンドゥー教の信者でもありますが、
様々なスピリチュアルなことに関することにも興味を持っていて
やがてオルゴナイトに巡り合い、それを自ら製作するようになり
まずは身近な友人たちにプレゼントしていました。
彼は、彼が作ったオルゴナイトを身につけたり、
部屋に置いておいたりすることで、
その人や、その周りの人たちが、より幸せになる
ことを心から願っています。
そしてその為に、ただ美しいだけでなく、
オルゴナイトとしてのパワーを、しっかりと発揮する
オルゴナイトしか作らないというこだわりを持っています。
今回は、そのこだわりの一つをご紹介します。
それは、当店のオルゴナイトの特色でもあります
【シェイビングメタル】を使用するということ。
オルゴナイトというのは、本来、金属片を樹脂で
固めたものの事を言います。
これに更にパワーアップを図る為に、いわゆる
パワーストーンと呼ばれる天然石を加えるといった形に
なってきたわけです。
なぜ、金属片と樹脂を固める事でパワーが生まれるのか?
それは、オルゴンエネルギーを提唱、発見した
ウィルヘルム・ライヒ博士の理論によるものです。
ライヒ博士は、生命というものはどのように誕生するのか?
生命を生み出す根源的エネルギーとはなんなのかを研究していました。
その中で、無機物と有機物が触れ合っている接点の部分に
新たな生命のエネルギーが生まれ出ている事を発見したのです。
それがオルゴンエネルギーでした。
ですので、有機物と無機物を交互に組み合わせた素材で
作られた箱を作れば、そこにオルゴンエネルギーを
集められるのではないかと考え、
『オルゴンアキュムレーター(集積機)』
通称:オルゴンボックスを開発したのです。
(こちらもご参考にどうぞ)
つまり
有機物と無機物の接地面からオルゴンエネルギーが発生する
という事なのです。
これが樹脂という有機物で、金属片という無機物を固めた
オルゴナイトからオルゴンエネルギーが発生する仕組みなのです。
つまり、樹脂と金属片の接地部分が多ければ多いほど
よりオルゴンエネルギーが発生する・・・
という事になります。
なので、「オルゴナイトに入れる金属は、細かな金属片が良い」
とされているわけです。
しかし単なる金属の粉では樹脂が間に染み込んでいく事ができず、
粉と樹脂の層ができるだけになり、接地面は少なくなります。
なので、これに最も適した素材が【シェイビングメタル】なのです。
シェイビングメタルとは、いわゆる金属の削りカスです。
金属のかつお節みたいなものです。(笑)
金属製品を成形するために削るときに出てくるものです。
ですので、正直見た目はあまり美しいと言えないものもあるのです。
しかし、これをオルゴナイトにいれると、まず薄く、軽く、
また形状がコイル状などの様々な形にになっているために、
金属同士が密着する事なく、樹脂がその間に染み込んでいく
スペースが作られるわけです。
これにより、ペンダントヘッドなどの小さなスペースの中でも、
樹脂(有機物)と金属片(無機物)とが、効率的に
接地面を増やす事ができるのです。
という事で、オルゴナイトにいれる金属素材としては
このシェイビングメタルが最適な素材となるわけです。
しかし、一般の方がこのシェイビングメタルを手に入れるのは、
なかなか難しいかもしれません。
幸いバリ島にはアクセサリーや宗教法具などを作る鍛冶屋の
工房がたくさんあります。
作家のニョマン氏の身内にも、鍛冶屋を営む方がいらっしゃるので、
様々な種類のシェイビングメタルを安定的に入手する事が 出来ている
のです。
ちなみに、ご自身でオルゴナイトを製作される方にオススメなのは、
100円ショップなどでも購入できるステンレススチールタワシなどです。
これをある程度細かく刻んでいただいて、オルゴナイトにいれるのが
一番効率的ではないでしょうか?
最近、嬉しい事にオルゴナイトの認知度も上がってまいりまして、
いろいろなところでオルゴナイト製作のワークショップなども
開催され、ご自身で製作されたオルゴナイトを販売されている方も
数多く拝見できるようになってきました。
ただ、やはり見た目を優先されてしまうのか、
素材がなかなか手に入らないからなのか、
若干の金属コイルや金属ビーズと、パワーストーンの細石を
樹脂で固めたものを「オルゴナイト」として紹介されて
いらっしゃったりしているものがあります。
「金属片よりも、明らかにパワーストーンの方が多いでしょ!」
みたいなものもあります。
正直、そういったものがちゃんとオルゴナイトとして
機能するのかどうかは、心配になってしまいます。
ですので、そういった作品に触れられて、
「オルゴナイトなんて、特にパワーは感じなかったよ。」
と思われてしまうのも残念なので、
どうか、初めてオルゴナイトに触れられるという方は、
樹脂の中に、しっかりと細かい金属片が入っているかどうか
確認されてみてくださいね。
最適なオルゴナイトの無機物と有機物の配合比率は
50%:50%と言われています。
ただ、厳密にこれを実現するとなるとほぼ全体が
金属片で占められてしまうことになり、
どうしても美しく仕上げることが難しいのです。
その中で、なんとか美しさとオルゴナイトのパワーを
両立させるために、この制約の中で生まれてきたデザインと
こだわりの素材によって作られてきたのが
【ラブオルゴンのオルゴナイト】なのです。
これが、98%の皆様から「何か違うっ!」と
実感していただいた当店のオルゴナイト作品の
こだわりの一部です。
もしまだ、当店のオルゴナイトに触れたことがないという方、
ぜひ、一度お試しくださいね。(^-^)v
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
世界に愛と悦びを・・・
MASARU